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ペトロの鍵

今日、ボランティアに行った帰りに、牧師どうしで話題になったのが、「ペトロの鍵は開けるためにあるのか、閉めるためにあるのか」ということだった。
マタイによる福音書16章19節に、イエスがペトロに「わたしはあなたに天の国の鍵を授ける」と言ったことが書いてるのだが、これは閉じた扉を開けるための鍵なんだろうか、それとも閉じるための鍵なんだろうか。
いろいろ話していて、どうもドイツ語だけは「閉じる」という言葉が「鍵」の語源になっていて、それ以外の言語では「開ける」発想なんだそうだ。しかし、そもそも鍵というものを発明したのはエジプト人で、ピラミッドなどを封印するために発明したんだから、やはり始まりは「閉じる」ためのもんだったんだろうという話になった。博識な人はいるもんだなぁと感心した。
ペトロの鍵……。開けるためにあるのだと考えると、ペトロによってすべての人に天は開かれているという発想になる。閉めるためにあるのだと考えると、天の国に入るのは難しいのだという発想になる。「狭き門より入れ」という聖句にも通じる。さて、天の国に入るのは困難なことなのだろうか?

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Comments

やっぱし困難なんですかね。。。
確かに生きていればいろんな誘惑にもあうし、時にはその誘惑を受け入れなきゃやってられない事だってありますけど(ー_ー;)

Posted by: とま | July 03, 2007 at 22:28

そりゃそうですよね。わが指導教授は、「当然、開ける鍵に決まっとる!」と言っておられますが、まぁ神さまと人間との断絶を和解させるためにキリストが来られたのだ、という理解なら、やっぱり「開ける」鍵なんじゃないでしょうか。

Posted by: 牧師 | July 03, 2007 at 22:52

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