文化祭~美女で野獣

今日は勤め先の学校の文化祭でした。顧問をしている演劇部が『美女と野獣』を公演し、まずまずの成功をおさめました。
正直、春に、文化祭の演目を『美女と野獣』にします、と生徒たちから聞いたときは耳を疑いました。「マジで?」
ブロードウェイのミュージカルで、劇団四季も上演してて、それを見た生徒も何人もいて、それでも、やりたい。ぼくの頭の中では、「あのNASAの技術をも駆使したといわれる野獣から王子への変身は、どうやって表現するつもりなんだろう?」、「細身の女子ばかりの部員で、唯一の男子もまだ幼い中学2年生ときている。いったい誰が屈強な筋肉男ガストンを演じるんだぁ?」と不安が渦巻いていたのでした。
しかし、生徒たちはやってくれました。
ガストンの役柄を変えて、ナルシストで神経質な男に変更。野獣も高3最高学年の部長が扮し「美女で野獣」にしてしまいました。クローゼットや時計や燭台やカップという、ちょっと変わった衣装づくりにもチャレンジ、おまけにダンスや歌にも挑戦……と、何から何まで手づくりで、初めてのことにも果敢に取り組み、この世にひとつしかない同志社香里版の「美女と野獣」を作り上げたのでした。
なんとも、今日のビールはうまいものです。
まぁ、顧問のぼくは、実はなんら手を貸さなかったんですけどね。ぼくは合宿の会計をやったり、買出しの運転手をしたりしていただけです。生徒が自分の力で、自分のアイデアを形にする。ここがすばらしい(いるだけ顧問の言い訳かな(笑))。





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