『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』
『パイレーツ・オブ・カリビアン』のシリーズは、第3作目の『ワールド・エンド』があまりに話題になっているので、やっとこさ今回初めて1作目をDVDで観た。
1作目でもじゅうぶん面白いね、これ。もっと早く観ればよかったな。『呪われた海賊たち』というサブタイトルになっているけど、原題は“The Curse of the Black Pearl”で、直訳すると『ブラック・パール号の呪い』。呪いをかけられた不死身の海賊たちと、ジャック・スパロウ船長の率いる海賊たちと、提督の海軍の3つどもえの駆け引きと合戦が、休む間もなく次から次へと見せ場を作って、とても子供向けじゃない、大人が楽しめる大活劇になっている。
一応ストーリーが終わって、長いエンド・タイトルが終わって、そのあとにもおまけのような落ちがついているから、タイトル・ロールが始まっても画面を閉じないように。「ははあ、それじゃあ、スパロウへの呪いは解けてないじゃん」と笑わせるシーンだ。
それにしても、スパロウ役のジョニー・デップはここのところ、本当にいい仕事しているなぁと思う。『シザー・ハンズ』でブレイクしたときは、変わった役者さんだなと思っただけだったけど、今では2枚目から奇人変人まで、なんでもできる人になった。『ショコラ』で流れ者の役をやっていたのが印象的だったなぁ。
それから、ヒロインのキーラ・ナイトレイも好きな俳優さんの一人だ。『ラブ・アクチュアリー』でかなり魅力的だったと思う。実は『スター・ウォーズ・エピソードⅠ ファントム・メナス』にも、アミダラ女王の影武者の役で出ていて、そのころから注目していたんだけど、いまは立派になったなぁと思う。ジョージ・ルーカスはこんな風に、これから売り出しになる俳優さんを発掘する才能にもたけているなぁと思う。
今回面白かったので、近いうちに2作目も観たいな。

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